サッカー好きの私の影響で、幼稚園の頃からボールを蹴って遊んでいた息子は小学生になってから自然な流れで近くのサッカーチームに入りました。
ところが、一か月くらいして息子がサッカーが楽しくないと言ってきました。どんな練習をしているのか私はすぐに練習を見に行きました。
そこで見た練習の光景に私は唖然としました。低学年の練習なのでミニゲームが主体でやっていたのですが、その中にコーチも入ってやっていました。それはまあ、ありかなと思ってみていましたが、そのコーチの無能さに呆れました。
そのコーチは、自分の実力を誇示するためか小学1年生が蹴ったシュートを本気で止めていました。スペースを使えとか、小学1年生には到底理解不能な支持を送り子どもを怒鳴っていました。
それを見て、すぐに別のサッカーの楽しさを学べる環境のあるチームを近所で探しました。幸い、近くに週1回だけですが楽しくサッカーをできるチームが見つかったので息子に体験練習に行かせたところ、ここでやりたいと言ったのでチームを変えました。
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低学年のうちは、サッカーの楽しさを教えるのが一番だと思います。ゴールした時の喜びを知れば子ども達はサッカーが大好きになります。
幸い、うちの息子は新しい環境でサッカーの楽しさを存分に感じてサッカー小僧になっています。
最近、そのコーチを見る機会があったのですが相変わらずでした。子どもの数も減ってミニゲームもできないくらいの人数になっていました。
それを見て何とも言えない気持ちになりました。