2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧
少年サッカーを見ていて、もう少しでパスが通りそうで、惜しいと思うシーンがよくあると思います。そのようなシーンで少し注意してもらいたいことがあります。 惜しいようにみえるけど、何回やっても通らないパスもあります。 // これは、私の息子が小学生時…
練習のミニゲームでは、凄い活躍しているのに試合になったらそもそもレギュラーではないとか、さほど活躍できないという子、必ずと言っていいほどチームにいると思います。ご自身のお子さんがそのような状況という方もいると思います。 あくまで私のこれまで…
最近、ピッチ上の選手が誰も声を出さず淡々と試合をするチームを見かけることがあります。コーチの声だけが響いているような状況です。 やはりサッカーというのは、いくら少年サッカーとはいえ選手がやるものです。コーチの指示に従ってやらされるものではあ…
とある少年サッカーの試合を見ていたときのことですが、初老の監督さんが一生懸命ピッチ上のある選手にアドバイスを送っていました。穏かな口調で、丁寧にアドバイスしている姿が印象的でした。 アドバイスをされていた子は、監督の意図が理解出来ずに何度も…
少年サッカーの試合を見ていて、この子のキープ力凄いなと思ったら事はないでしょうか? または、自分の子供のキープ力は凄いと感じている親御さんもいるのではないでしょか。 // キープ力があるのはサッカー選手として一つの武器になるのは間違いないのです…
少年サッカーに限らずですが、日本のサッカーではDFというポジションに対する評価が低いと思います。 ヨーロッパの試合を見ていると、ゴール前の大ピンチを防いだディフェンダーがガッツポーズをして味方の選手が駆け寄ってきてハイタッチする場面がよくあり…
時々、足が遅くてもプロになっている選手もいるという話を聞きますが、これは嘘です。勘違いしている人もいますが、これはあくまでサッカー選手の中では遅い方という意味です。 本田圭祐や中村俊輔の足が遅いと言う人がいますが、一般人に比べた遥かに速いで…
優しいパスは必要ですが、弱いパスは駄目です。味方の走るスピードを落とさないように出したりするのが優しいパスです。 弱いパスというのは、単純に味方がトラップしやすいパスです。学年が上がってくると相手も上手くなってきてトラップミスが大きいと即、…
最近、フットサル場などが主催するスクールなどが増えています。フットサルを専門にやっている子は殆どいないと思います。大多数の子がサッカーをやっていて、サッカー上達のためにフットサルをやっているのが実情だと思います。 ここで重要なのが、サッカー…
日本の昔からのスポーツ文化で、とにかく練習量という言葉をよく聞きます。少年サッカーの現場でもよく聞く言葉です。 私はこの考え方に大反対です。上手くなるかどうかは練習の質、内容です。意味のない練習を長時間行っても上手くはなりません。 // もっと…
良く言えば優しい子、悪く言えば大人しい子はサッカーに向かないという話はよく聞くと思います。実際どうなのかですが、やはりサッカーはコンタクトスポーツですので接触プレーを怖がる子は残念ながら向いていないと言わざるを得ません。 ただ、だからといっ…