少年サッカーに関わる私

少年サッカーに関わる立場での意見などを書いていきます。

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

スライディング出来ない子どもが多い

少年サッカーの試合を見ていると、蹴らせないように足を出してブロックしに行くプレーはよく見ます。 ただ、最後シュートされたらほぼ失点という場面で届くポジションにいるにも関わらず、スライディングでシュートブロックにいかない選手が非常に多いです。…

少年サッカーのPK戦は残酷

最近は、少年サッカーでもリーグ戦形式が多くなってきていますが大会になればトーナメントになります。引き分けになれば即PK戦になります。 蹴る人数は大人と違って3人です。当然サドンデスはありますが、キッカーに掛かるプレッシャーは大きいと思います。…

尊敬すべき保護者

息子が小学生のとき、チームメイトに太っていてサッカーが上手ではない子がいました。サッカーが下手というより動けていないという印象でした。 そんな感じの子でしたので、試合にも殆ど出ることが出来ていませんでした。公式戦では1秒も出ることが出来ない…

悪質なファールにはしっかりとカードを出すべき

少年サッカーでも勝利至上主義で試合をしているチームは多々あります。 厳しくいった結果、ファールになってしまうことは仕方ないと思いますし、それくらいの気持ちでやらないと上手い選手にはなれないと思います。 ただ、意図的にバレないようにユニフォー…

両足使えた方がいいですか?

利き足だけでプレーするという方針のチームをときどき見かけることがあります。 そんなチームの保護者の方から「両足使えた方がいいですか?」と聞かれることがあります。答えは言うまでもなく「当たり前です。使えた方がいいに決まっている。」です。 // 利…

マナーの悪いチーム、コーチを見て納得

とある大会で、保護者達が椅子を並べて座って自分のチームの応援をしているときのことでした。 向こうの方から他のチームの選手たちが歩いてきて、堂々と保護者達の目の前を横切って行きました。別に後ろが狭くて通れなかった訳ではなく、むしろ後ろの方がか…

プロサッカー選手になれるのはほんの一握り

当然のことですが、プロサッカー選手になれるのはほんの一握りの人だけです。東大に合格するよりJリーガーになれる確率の方が遥かに低いと言われています。 勿論、小学生年代の子ども達がプロサッカー選手を目指して夢を持って頑張ることはとても素晴らしい…