最近は、少年サッカーでもリーグ戦形式が多くなってきていますが大会になればトーナメントになります。引き分けになれば即PK戦になります。
蹴る人数は大人と違って3人です。当然サドンデスはありますが、キッカーに掛かるプレッシャーは大きいと思います。3人制ですから、自分が外したら負けの可能性が非常に高まるわけですから大変です。
全国大会を目指すような大きい大会になれば、PKで負けたチームの選手達はみんな号泣します。サッカーの厳しさと言われればそれまでだと思いますが、子どもにとっては残酷すぎるのではないかと思っています。
チームによっては、監督がキッカーを決めてしまうところもあるようですが、そこはせめて子ども達に決めさせてあげたほうがいいと思います。自信があって蹴りたいと思った子がやればいいと思います。
県大会の決勝とかでPK戦になって自分が外して負けたら、その子のトラウマになるのではないかと心配です。